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コンロで作る自家製ポップコーン

コンロで作る自家製ポップコーン

時代を問わず最も愛されている香りといえば、ポップコーンかもしれません。あの香ばしい匂いがキッチンから漂ってきたら、あとはポップコーンのボウルを抱えて映画の再生ボタンを押すだけ、なんて最高ですよね。(余談ですが、ソファで食べるポップコーンもいいけれど、ベッドで食べるのは尚よし!)私たちを魅了しつづけるポップコーンの美味しさの秘密は、実はコンロで作ることにあります。市販のポップコーンには電子レンジ調理用のものや既成のものなど、便利な袋入りなものも。しかし、コンロを使えば簡単に、そして何よりさらに美味しいポップコーンを作ることができるんです。コンロだと弾けずに残ってしまう粒も少なく済みますよ。

ヘックスクラッドのダッチオーブン(約4.7L)のような、大きくて底の厚い鍋に蓋をして使用すれば、特別な調理器具も不要です。ご自宅ですぐにトライできる自家製ポップコーンの作り方と、オリジナルフレーバーもご紹介します。

 

自家製ポップコーンにおすすめのポップコーン豆は?

ポップコーン豆は、身近なスーパーやオンラインなどで入手できます。比較的お手頃な価格なのも、自家製の嬉しいポイント。豆には数種類ありますが、多くの映画館で見かけるのはチョウチョが羽を開いたように大きく広がる「バタフライ型」の黄色い豆を使ったポップコーンです。映画館と同じようなポップコーンを作りたい場合は、こちらを選んでください。ちょっとグルメな気分なら、丸み帯びたキノコのような形状の「マッシュルーム型」も良いでしょう。また、青や赤の品種は、鍋に入れたときにとてもきれいです(ただし、弾けると白くなります)。

 

最高に美味しく仕上げるためのポイント:

  1. まず、鍋が完全に乾いた状態であることを確認してください。鍋の中に水分が残っていると、油が飛び跳ねます。
  2. 味付けをする際はこぼしやすいので、できるだけ大きなボウルを用意してください。全体にフレーバーが行き渡るよう、しっかりと混ぜます。
  3. ポップコーンが温かいうちに味付けをしてください。味付け用の調味料をあらかじめ手元に用意しておきましょう。
  4. ポップコーン豆を加熱している間、フライパンを揺すってください。ポップコーンが混ざり合い、弾けずに残る粒が少なくなります。


コンロでの作り方のコツをつかんだら、手作りのフレーバーでお好みの味を見つけて。ここでは、簡単に作れる自家製ポップコーンの味付けアイデアを5つご紹介します。

 

材料2~4人分(お腹を空かせたポップコーン好きの場合は1人分):

  • 高温で加熱できる中性油(ココナッツオイル、アボカドオイル、植物油など)大さじ3杯
  • 高品質なポップコーン豆 約60g*
  • バターまたはその他の調味料(下記参照)
  • 塩(お好みで)


コンロでポップコーンを作る方法:

  1. 5リットルの厚底鍋またはダッチオーブンに油を入れ、中火で加熱する。
  2. ポップコーン豆を数粒のみ、油の中に入れ、弾けるのを待つ。ポップコーンが弾けたら、残りのポップコーンを加える。鍋を少し振って、ポップコーンを均等にならす。
  3. 鍋に蓋をする。豆が弾ける音が繰り返し聞こえ始めたら、鍋を軽く揺すって前後に動かす。
  4. 弾ける音の間隔が空いてきたら(3~4秒程度)、鍋を火からおろす。
  5. ボウルに入れ、お好みで味付けをする。


※アメリカの計量カップサイズ(US)に基づいて分量を算出をしています。お好みで分量を調整してください。


簡単!ポップコーンの手作りフレーバー5選

  • エクストラ・うま味: アンチョビペースト(または細かく刻んだアンチョビフィレ)と溶かしバターをよく混ぜる。出来立てのポップコーンに混ぜたら、細かくおろしたパルメザンチーズやニュートリショナルイーストを振り、更に全体を混ぜ合わせる。
  • ブラウンバター・スプリーム:コーン豆を調理する前に、茶色になるまで弱火でゆっくり溶かした焦がしバター(ブラウンバター)を用意し、小さなボウルに入れて蓋をしておく。出来上がったポップコーンに混ぜ、塩を振って出来上がり。
  • スパイス・ラバー: 痺れる辛さを味わいたい方に。溶かしバターとお好みの辛味調理料を混ぜ合わせ、ポップコーンに加えたら、唐辛子パウダーを思い切りトッピング。
  • ギリシャ風: 出来上がったポップコーンに、乾燥オレガノ、ごま、ほぐしたフェタチーズを混ぜます。フェタチーズは水に浸してあるものではなく、既にほぐされたものがおすすめ。乾燥しているので、ポップコーンが水っぽくなりません。

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